2007/08/21(火)世界平和は一家団欒のあとに 2(橋本和也/電撃文庫)

isbn:9784840238878世界平和は一家団欒のあとに 2(橋本和也/電撃文庫)

ヒーローもので敵役の悪の組織ってのは、一見忘れられがちながらネタとしてはいぢりがいがありますなぁ。
かくいう私も一件ネタを死蔵していますが。ああ、そのうち書いてみたい。

しかし宇宙規模で暴れまくる七美の存在は作品世界内でもイレギュラーなんですね。

2007/08/21(火)食卓にビールを 6 (小林めぐみ/富士見ミステリー文庫)

isbn:9784829163955
食卓にビールを 6 (小林めぐみ/富士見ミステリー文庫)

なんと完結編!まさかシリーズ完結するなんて……
最後までマイペースで終わりました。
このなんだかよくわからなさが結構好きだったんだけどなぁ。

なんとなくSFマガジンをまた読みたくなりました。
*1

*1 : 高校時代、駿台サボって図書館のSFマガジンを読みふけっていたのが懐かしい

2007/08/18(土)自社だからってわけでは

自社データセンターのメリット (livedoorディレクターBlog)
http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/50754264.html
▽ 仕様書や運用手順書なんて書かなきゃ良いんです!!
いや、それは自社のデータセンタだからじゃなくて、単に運用担当者が泣いているだけではないかと。自社であろうと、他社であろうと、誰かが手を抜いた(運用手順書を書かなかった)分を他の誰かが泣きながらカバーしているだけです。

仮に、自社データセンタのオペレータがトラブルを解決したにしても、オペレータの運用工数が増えているだけで、会社としてかかっているコストは変わらない(オペレータも社員なので)ですよね。
*1

*1 : ぶっちゃけオペレータのほうがエンジニアよりもコスト(月給)が低いという話もありますが...

2007/08/12(日)SHI-NO―呪いは五つの穴にある (上月雨音/富士見ミステリ文庫)

isbn:9784829163917SHI-NO―呪いは五つの穴にある (上月雨音/富士見ミステリ文庫)

わたしゃあんまりミステリを読むのに慣れていないので、「犯人は誰かな?」とか推測しながらミステリを読むということはあまり無いです。あるがままに作品の叙述を受け入れてしまうタイプで。
でも、この作品はミステリーじゃないよね?サイコとかホラーでもないと思うし。

ここ数冊、志乃と主人公*1の関わりに真白が絡んできてますよね。このあたりが結構好きな展開でして。なかなか分かり合えない主人公とヒロイン。そこに現れた世話焼きの女の子、実はちょっと主人公に気があり。って感じで。

実は背景をすっぱり取り払うと典型的なラブコメなのかね?

*1 : そういえば名前出てきてないよね